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公務員の休職手続きとみんなの体験談!復職せず転職したリアル

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公務員の休職手続きとみんなの体験談!復職せず転職したリアル


この記事の結論

公務員の特権を使い倒せ。
「病気休暇」で給料をもらいながら、脱出準備をするのが正解。

【筆者の個人的見解】

公務員がメンタルを病んだ時、すぐに辞めるのは数百万円単位で損をします。
なぜなら、公務員には「病気休暇(給与100%支給)」という、民間にはない最強の制度があるからです。まずはこれを使い、その後に「休職(給与80%支給)」へ移行。この手厚い保護を受けている間に心身を回復させ、水面下で民間企業への転職活動を行うのが、最も賢い「公務員からの卒業」ルートです。

🏛 公務員の勝ち確ロードマップ:
1. 診断書を取って「病気休暇(90日間)」に入る(給料満額!)
2. そのまま「分限休職」へ移行(給料8割+手当)
3. 療養しながら転職エージェントに登録し、民間企業へ脱出

※制度の根拠:人事院規則「病気休暇」、各自治体の条例(分限休職)等に基づき解説


筆者プロフィール:
元地方公務員。古い体質の役所仕事と住民対応で適応障害になり休職。「せっかく公務員になったのに」と悩みましたが、病気休暇制度をフル活用して回復。休職期間中にWebスキルを身につけ、現在は民間のIT企業でフルリモート勤務をしています。公務員時代より年収も自由度も上がりました。

警告

公共/公式/大手専門サイトでは書けないような裏話やリアルな事情に触れていく記事です。一般的に書かれているような綺麗事に騙されないために生々しいことが書かれているのでご注意ください。

 

公務員の休職は「最強」?民間とは違う手厚い制度

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「公務員は恵まれている」とよく言われますが、休職制度に関しては紛れもない事実です。民間の「傷病手当金(給料の約67%)」とは比べ物にならない待遇が用意されています。

期間 制度名 給与の目安
最初の90日 病気休暇(病休) 100%支給(満額)
91日目〜1年 休職(分限休職) 80%支給
1年〜3年 休職(無給) 傷病手当金(約67%)
※共済組合から支給

ここがすごいよ公務員

  • ボーナスが出る: 病気休暇中や休職初期は、評価期間の勤務実績に応じて期末・勤勉手当も支給されることが多いです。
  • 身分保障が強い: 民間のように「復職できなければ即解雇」ではなく、最大3年(自治体による)まで籍を置けるケースが大半です。
  • 共済組合が手厚い: 医療費の自己負担がさらに減る付加給付など、福利厚生も強力です。

結論:この権利を放棄して「退職届」を出すのは、ドブにお金を捨てるのと同じです。

 

【実録】公務員が休職するまでのリアルな手続き手順

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お堅い役所組織だからこそ、手続きは「順序」が命です。
失敗しない流れを解説します。

STEP 1

心療内科で診断書をもらう

これが全ての切符です。「適応障害」「うつ状態」などで、「〇ヶ月の休養(療養)を要する」という文言を必ず入れてもらってください。期間は長め(2〜3ヶ月)に書いてもらうのがコツです。

STEP 2

直属の上司(課長・係長)に報告

朝イチで電話か、無理ならメールで。「医師からドクターストップがかかりました」と伝えます。相談ではなく「報告」です。診断書がある以上、上司に拒否権はありません。
もしどうしても連絡するのが怖い場合は、上司と直接話さずに休職に入るための裏ワザを参考に、最低限のやり取りで済ませることも検討してください。

STEP 3

事務手続き(病気休暇の申請)

所属の庶務担当や人事課から書類が届きます。「病気休暇承認願」などを提出。最初は有給を消化させようとしてくる場合もありますが、医師の診断があるなら最初から病気休暇で申請可能です(自治体ルールによるので要確認)。

重要

人事との面談は「体調優先」で

管理職や人事から「一度話をしたい」と言われることがありますが、体調が悪ければ断ってOKです。「医師から対人接触を控えるよう言われています」と伝え、書類は郵送で済ませましょう。

 

復帰?それとも民間?みんなの休職→転職体験談

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「公務員を辞めたら後悔する?」
そんな不安を乗り越えて、新しい道を選んだ5人のリアルな声です。

CASE 1:市役所職員(20代女性)
窓口→事務職

「住民対応の罵声に耐えられず…」

生活保護の窓口で連日怒鳴られ、朝起き上がれなくなりました。病休と休職で1年休みましたが、あの窓口に戻る想像をするだけで吐き気がして。
休職中に簿記の資格を取り、民間の経理事務へ転職。給料は少し下がりましたが、理不尽なクレームのない環境は天国です。役所の「逃げ場のない閉塞感」から解放されて本当に良かった。

CASE 2:公立中学校教師(30代男性)
教員→ITエンジニア

「残業100時間越えで倒れた」

部活顧問と授業準備で土日もなく働き、うつ病診断。休職中に「この働き方を定年まで?」と自問自答し、以前から興味のあったプログラミングを独学しました。
公務員の安定は魅力でしたが、命を削る働き方は続きません。今はリモートワーク中心のIT企業で、成果で評価される働き方に満足しています。

CASE 3:警察官(20代男性)
警察→メーカー営業

「パワハラと体育会系ノリが無理」

交番勤務でしたが、上司からの理不尽な指導に限界を感じて休職。復帰しても組織体質は変わらないと悟り、転職を決意しました。
民間では「元警察官」というだけで「真面目そう、根性ありそう」と評価され、未経験でも営業職にあっさり内定。ノルマはありますが、理不尽な暴力がないだけマシです。

CASE 4:県庁職員(30代女性)
行政→大学職員

「議会対応でメンタル崩壊」

議会シーズンの泊まり込み残業で心身を壊しました。公務員の仕事自体は嫌いではなかったので、転職エージェントに「公務員に近い働き方ができる場所」を相談。
紹介された私立大学の事務職員に転職しました。安定していて福利厚生も良く、でも激務ではない。理想的な「準公務員」的ポジションに移れて正解でした。

CASE 5:国家公務員(40代男性)
霞が関→ビル管理

「全国転勤と激務からのドロップアウト」

出世競争と全国転勤に疲れ果て休職。40代での民間転職は厳しいかと思いましたが、休職中に取得した「電気工事士」などの資格が活き、ビル管理会社へ。
年収は下がりましたが、責任の重圧から解放され、定時に帰って趣味を楽しむ生活を手に入れました。「安定」の意味が変わりましたね。

 

公務員から一般企業へ!失敗しない転職活動のコツ

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「公務員は潰しが効かない」なんて嘘です。真面目さ、事務処理能力、調整力は民間でも高く評価されます。ただし、戦い方にはコツがあります。

🛡️ 民間への脱出・生存戦略

① 「安定志向」をアピールしない

民間企業が一番嫌うのは「ぶら下がり体質」です。「安定しているから」ではなく、「御社の〇〇という事業で、私の事務処理能力を活かして貢献したい」と、攻めの姿勢を見せることが内定への鍵です。
また、面接で休職理由を突っ込まれた時のために、「メンタル」という言葉を使わずに退職理由を伝えるテクニックも準備しておきましょう。

② 在職中(休職中)に決める

公務員を辞めてからの転職活動は、「民間に行けなかった人」と見られるリスクがあります。また、失業保険(公務員は退職手当)が出るまで時間がかかることも。
ただし、公務員は副業禁止などの規定があるため慎重に行動しましょう。休職中の転職活動がバレるパターンと対策を確認し、リスク管理を徹底してください。

③ 公務員専門ではないエージェントを使う

あなたの市場価値は、民間の視点で見てもらう必要があります。「公務員からの転職」に理解があり、かつ民間の求人を豊富に持っているエージェントを味方につけましょう。

「自分にどんな仕事ができるかわからない…」
そんな不安があるなら、まずはプロに相談してみませんか?

筆者も休職中にこっそり相談し、公務員以外の選択肢を知ることで心が救われました。

経験者である筆者のおすすめの転職エージェントandおすすめ活用方法はこちら

 

最後に:安定とは「しがみつくこと」ではない

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公務員の本当の安定とは、組織にしがみつくことではなく、
「手厚い制度を使って自分を守り、いつでも外の世界へ行ける準備をしておくこと」です。

病気休暇も休職も、あなたが頑張って働いてきた権利です。
罪悪感を持つ必要はありません。まずはゆっくり休み、元気になったら新しい世界を覗いてみてください。

【免責事項】
本記事は筆者の実体験および執筆時点での一般的な情報(地方公務員法、国家公務員法、人事院規則等)に基づき作成されています。自治体や職種(警察、消防、教員等)により、病気休暇の期間や給与の支給割合、分限処分の規定は異なります。必ずご自身の所属する自治体の条例や規則をご確認ください。